AIサービスの利用量に応じた課金をシステムで自動化
トークン・API・クレジット課金の計算から、
請求・収益管理まで対応。
プロダクト側にあるAI利用量のデータと
請求が繋がらず、毎月の従量計算が手作業になっている
クレジットの前払いや成果報酬など、
新しい課金モデルを既存の仕組みで表現できない
料金改定の頻度が高く、
そのたびにバックオフィスの対応が追いつかない
AIサービスの利用量は、トークン数・APIコール数・処理件数・生成回数など、プロダクトによって単位が異なります。Scalebaseでは、こうした利用量の単位を商品マスタで自由に定義でき、プロダクトから送られる使用量データをAPI連携やCSVで取り込めます。取り込んだ利用量をもとに従量料金が自動で計算され、そのまま毎月の請求データとして生成されるため、スプレッドシートでの集計や転記の作業が不要になります。
段階型の単価設定、最低料金・上限料金付きの従量課金、変動する単価にも標準で対応しているため、複雑な料金設計でも計算ロジックを個別に作り込む必要がありません。また、契約した上限を超えた利用が発生した際も、超過分の請求を自動で処理できます。超過の発生状況が見えることで、上位プランへの切り替え提案につなげるといった、請求業務を起点としたアップセルの動きも作れます。
AI事業の料金設計は、基本料金に利用量を上乗せする形、クレジットを前払いで購入する形、成果に応じて課金する形など、複数の要素を組み合わせたものが主流になっています。Scalebaseでは、定額・従量・段階型・上限付き従量・変動従量といった課金要素を商品マスタで自由に組み合わせられるため、「基本料金+AI使用量+成功報酬」のようなハイブリッドな料金体系も、1つの契約として管理できます。トライアル期間や無償期間、年間一括割引といった条件も併せて設定できます。
クレジットを前払いで購入してもらう課金では、入金のタイミングと売上を計上するタイミングがずれるため、会計処理に注意が必要です。Scalebaseは商品ごとに収益認識のルールを設定でき、収益認識基準に準拠した仕訳データを自動で生成します。請求と売上計上を分けて管理できるため、課金モデルを複雑にしても、月次決算や監査対応の負荷を抑えられます。
SAI事業では、技術の進化やAPI原価の変動を受けて、料金プランを短いサイクルで見直すケースが少なくありません。Scalebaseは料金表を商品マスタで管理しているため、新しいプランの追加や単価の変更は、マスタに登録するだけで反映できます。改定後も新旧プランを並行して提供したり、既存顧客をまとめて新プランへ乗り換えたりといった運用に対応しており、価格を変えるたびにシステムを改修したり、計算式を個別に直したりする必要がありません。
契約期間中のプラン変更やオプション追加は、顧客ごとに1本のタイムラインとして記録されます。いつ、どの契約が、どの条件に変わったのかを後から正確に追えるため、改定をまたぐ請求でも根拠が明確です。さらに、改定の影響はダッシュボード上でMRRや契約数の変化として確認できるため、値上げやプラン統合の効果を検証しながら、次の価格戦略を判断できます。
AIサービスの導入は、まずPoCや無償トライアルから始まり、成果を確認したうえで有償契約に進み、その後利用部門の拡大に応じて上位プランへ移っていく、という段階を踏むことが多くあります。Scalebaseでは、トライアル期間や無償期間を契約条件として設定できるため、無償期間中は請求を発生させず、有償への切り替えタイミングで自動的に請求を開始できます。無償から有償への移行のたびに、契約情報を作り直す必要はありません。
PoCの結果を踏まえて契約条件が個別に決まるケースでは、営業が把握している条件とバックオフィスが請求に使う条件がずれると、そのまま誤請求につながります。ScalebaseはSalesforce・HubSpotと連携できるため、受注時の情報をそのまま契約登録に引き継げます。営業とバックオフィスが同じ契約条件を見て動ける状態になり、確認のやり取りや転記の手間もなくなります。
事例:カラクリ株式会社
■ 提供サービス
カスタマーサポート特化型AI
(大規模言語モデル(LLM)の実用化を進める、7プロダクト構成のSaaS)
■複雑化する契約・請求管理
・7プロダクトそれぞれに3つ以上の料金プランがあり、契約・請求管理が複雑
・プランごとに異なる初期費用や超過料金の計算が煩雑で、ミスが多かった
・アップグレードや超過利用による請求タイミングの変動に対応できていなかった
■ScalebaseでAIサービスの課金管理を効率化
・使用量API連携により、使用量に基づく超過料金が自動計算され、正確な請求が可能になった
・商品マスタの整備でプラン変更時も一括反映でき、管理が簡潔になった
・請求業務の負荷が軽減され、アップセル機会への集中が可能になった
事例:atama plus株式会社
■ 提供サービス
AI学習教材「atama+」
■従量課金による請求計算の複雑化
・スプレッドシートの運用では、急増する請求対応が限界に達していた
・前払いがなく毎月請求が必要なため、第2営業日までの売上確定が難しくなっていた
・複雑な従量課金・複数契約に対する計算精度に不安があった
■Scalebaseで従量請求を自動化
・利用が拡大する中でも、第2営業日までに売上を確定する運用を維持できた
・利用量によって毎月請求額が変わる複雑な契約にも対応できた
・複雑なプライシングを、企画側が安心して設計できる環境になった
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AI課金管理システムとは、AIサービスの利用量に応じた課金を管理し、料金計算から請求・売上計上までを自動化するシステムです。AIサービスの料金は、トークン数・APIコール数・処理件数といった利用量に連動する部分と、基本料金やライセンス数に応じた定額部分が組み合わさることが多く、さらにクレジットの前払いや成果報酬が加わるケースもあります。こうした複数の課金要素が混在する料金体系を契約ごとに正確に管理し、毎月の請求金額を自動で算出するのが、AI課金管理システムの役割です。
AIサービスでは、利用量のデータがプロダクト側に蓄積される一方で、請求業務は別のシステムやスプレッドシートで行われていることが多く、両者をつなぐ集計作業が毎月発生します。AI課金管理システムを使えば、利用量データの取り込みから料金計算、請求書の発行、会計処理までを一つの流れで処理できるため、契約数が増えても請求業務の工数を増やさずに運用できます。
最大のメリットは、利用量に応じた請求を自動化し、計算ミスと月次の締め作業の負荷をなくせることです。手作業での集計は契約数が増えるほど工数がかさみ、単価や上限の設定が顧客ごとに異なると誤請求のリスクも高まります。利用量データの取り込みから請求までを自動化すれば、契約が増えても締め作業にかかる時間は変わらず、売上の確定も早められます。
もう一つのメリットは、料金モデルを変えやすくなることです。AI事業では、技術の進化やAPI原価の変動に応じて価格を見直す頻度が高くなります。課金の仕組みをシステムとして持っていれば、新しいプランの追加や単価の変更をマスタの登録だけで反映でき、価格戦略を実行に移すまでの時間を短縮できます。請求の裏付けとなる契約履歴も残るため、収益認識や監査への対応も進めやすくなります。
Scalebaseは、AIサービスを提供する事業者に多く導入いただいています。
AIサービスの課金では、利用量に連動する部分と定額部分が組み合わさり、顧客ごとに単価や上限が異なることも珍しくありません。Scalebaseは、定額・従量・段階型・上限付き従量・変動従量といった課金要素を商品マスタで組み合わせて設計できるため、「基本料金+AI使用量+成功報酬」のようなハイブリッドな料金体系にも対応します。プロダクトから送られる使用量データは、API連携やCSVで取り込んで自動計算できます。
契約管理の後工程である、毎月の請求、一括請求による売上計上、決済、入金消込にも対応しており、ASC606・IFRS15に準拠した収益認識まで一気通貫で処理できます。Salesforce・HubSpotとの連携により受注時の情報をそのまま契約登録に引き継げるほか、料金モデルの見直しや運用の変更については、カスタマーサクセスが継続的に伴走します。
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